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2025年06月30日
もしかして野球肘?成長期の肘の痛み、放置しないで!整骨院での根本治療が未来を守る
野球肘とは、投球動作を繰り返すことで肘の関節や周囲の組織に負担がかかり、痛みや違和感が現れるスポーツ障害です。
特に小中学生のピッチャーやキャッチャーに多く見られますが、すべてのポジションで発症する可能性があります。
放置すると将来的な肘の変形や骨折、靭帯損傷に繋がるリスクもあるため、早期の対応が重要です。
🧐野球肘の原因
野球肘の主な原因は、繰り返される投球動作による過度な負担です。
具体的には…
- 投球フォームの乱れ
- 投球数の多さ(特に成長期の過度な練習)
- 肩・体幹の柔軟性不足や筋力不足
- 正しいケアや休息ができていない
これらが複雑に絡み合い、肘の内側・外側・後方それぞれに異なる障害を引き起こします。
⚠️野球肘の症状
症状は投球時に徐々に現れ、次のような兆候が見られます。
- ボールを投げると肘の内側や外側に痛みが出る
- 投球後に肘のだるさや重さを感じる
- 肘の伸びが悪くなる・曲げづらくなる
- 腫れや熱感、違和感が続く
- 進行すると日常生活でも痛みが出る
早期であれば改善も早いですが、無理をして続けると離断性骨軟骨炎などの深刻な障害につながる恐れもあります。
🏥野球肘に対する整骨院での治療方法
当院では、再発を防ぐ根本的なアプローチを重視しています。
治療の流れは以下の通りです:
- 🔍 肘だけでなく体全体の状態を評価(肩・股関節・体幹までチェック)
- 💆♂️ 肘関節や周囲の筋肉への手技療法
- 📏 肩・胸郭・股関節の柔軟性を高めるストレッチ指導
- 🎯 フォーム改善のアドバイスとセルフケア指導
- ⚖️ 筋力バランスの調整と再発予防プランの作成
スポーツ復帰のタイミングやトレーニング強度の調整など、競技を続けながら治療する方法もご提案できます。
✅なぜ野球肘には整骨院の治療が必要なのか?
痛みのある部位だけでなく、身体の使い方全体にアプローチできるのが整骨院の強みです。
湿布や安静だけでは根本原因の改善にはつながらず、再発のリスクも高くなります。
当院では、
- 再発予防
- フォーム修正
- 身体の使い方の改善
などトータルでサポートすることで、今後の競技人生を守るお手伝いをさせていただきます。
💡まとめ|早期発見・早期治療がカギ!
野球肘は、「頑張っている証拠」と我慢する症状ではありません。
早い段階で整骨院で適切なケアを受けることで、無理なく野球を続ける未来を守ることができます。
🏃♂️肘に違和感がある方、痛みがなかなか取れない方は、ぜひ一度ご相談ください!