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2025年05月7日

もう我慢しないで!つらいばね指の痛み、整骨院の施術でスッキリ改善しませんか?
	•	「朝起きたら指が痛くなった」

	•	「指が引っかかって動かしづらい」

	•	「痛みがあって朝の動き出しがつらい」
日常生活の中で、上記の症状を感じたことはありませんか?
 それは「ばね指」かもしれません。
 今回は、ばね指とは何か、その原因・症状・治療法、そしてなぜ整骨院でのケアが必要なのかについて、わかりやすくご説明いたします。
■ ばね指とは
ばね指とは、指を曲げたり伸ばしたりする際に「カクン」とばねのような動きをしたり、途中で引っかかったりする状態をいいます。
 医学的には「弾発指(だんぱつし)」とも呼ばれ、腱と腱鞘(けんしょう)と呼ばれるトンネルのような部分で炎症が起こることで発症します。
■ ばね指の原因
ばね指の主な原因は、指の使いすぎによる腱や腱鞘への負担の蓄積です。
 以下のような方に多く見られます。
	•	パソコンやスマホの使用が多い

	•	家事・育児などで手を酷使している

	•	楽器の演奏やスポーツなどで指を反復的に使う
	•	ホルモンバランスが変化する更年期や産後の女性
	•	糖尿病などの持病を持っている方


こうした日常的な動作や体質的な要因によって腱が腫れ、スムーズに動かなくなることでばね指が引き起こされます。
■ ばね指の症状
ばね指の主な症状は以下の通りです。
	•	指を伸ばすときに「カクン」と引っかかる感覚がある
	•	指の付け根に痛みや腫れがある

	•	朝起きたときに指がこわばって動かしにくい

	•	指を伸ばすときに痛みが強く、自分で動かさないと戻らない
	•	重症化すると指が曲がったまま動かせなくなる
症状は進行性で、放置すると指の動きがさらに制限されてしまう恐れがあります。
■ ばね指の治療
ばね指の治療は、炎症を抑えることと指の負担を軽減することがポイントです。
 一般的な治療には以下のような方法があります。
	•	安静にする(テーピングや固定)

	•	患部の炎症を抑える物理療法(超音波・ハイボルテージなど)
	•	手技療法による筋膜や腱の調整

	•	指の使い方や日常動作の改善指導

	•	ストレッチ・セルフケアの指導

重症の場合は手術が必要になることもありますが、早期に適切な治療を行うことで手術を回避できる可能性も高くなります。

■ ばね指でなぜ整骨院の治療が必要なのか?
整骨院では、痛みの緩和だけでなく再発防止まで見据えた根本的なアプローチが可能です。
 具体的には以下のような点が整骨院治療の強みです。
	•	炎症の原因となる動作や姿勢を分析し、根本改善
	•	関節や筋膜の歪みに対して手技でアプローチ

	•	身体全体のバランスを整えることで、手指への負担を軽減
	•	患者様の生活環境に応じたセルフケア指導

痛みを繰り返さないためには、ただ安静にするだけでなく「なぜその部位に負担がかかっているのか」を見極めることが重要です。

 当院では、ばね指の原因となる身体全体の使い方まで丁寧に確認し、個別に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。
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