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2025年06月16日

🦵膝の皿の下が痛いなら要注意!その「成長痛」、実は【ジャンパー膝】かも?

~膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)とは?~

「ジャンプしたときに膝が痛い」
「しゃがむとお皿の下がズキッとする」
「部活のあとに膝がジンジンする」

その痛み、**膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)**の可能性があります⚠️

 

✅膝蓋靭帯炎とは?

**膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)**とは、
膝のお皿(膝蓋骨)からスネの骨(脛骨)につながる靭帯に炎症が起きる状態です。

特にスポーツでジャンプ動作や着地動作が多い方に多くみられるため、
別名「ジャンパー膝」とも呼ばれています。

 

🔍膝蓋靭帯炎の原因とは?

膝蓋靭帯炎の主な原因は、以下のような**“膝への過剰な負荷”**です。

  • 🏃‍♂️ジャンプやダッシュの繰り返し

  • 🧎‍♂️着地時の衝撃が膝に集中する

  • 🧘‍♂️柔軟性不足による筋肉の硬さ(大腿四頭筋・ハムストリングなど)

  • ❌不良姿勢や身体の使い方のクセ

成長期の子どもにも多く見られ、スポーツを頑張る学生に特に多い症状です。

 

⚠️膝蓋靭帯炎の症状

  • 膝のお皿のすぐ下に痛みや圧痛がある

  • 運動後に膝がジンジン痛む

  • ジャンプやしゃがみ込みで痛みが強くなる

  • 悪化すると歩くだけでも違和感が出る

痛みを放置して悪化すると、靭帯が断裂するリスクもあり、長期の運動制限が必要になることもあります。

 

🏥整骨院での膝蓋靭帯炎の治療方法

当院では、症状の進行度に応じて根本改善と早期回復を目的とした治療を行います。

📌1. 痛みの評価・原因分析

スポーツ歴・身体の使い方・姿勢などを総合的にチェックします。

📌2. 手技による筋緊張の調整

**太もも前後の筋肉(大腿四頭筋・ハムストリング)**を丁寧に緩め、膝への負担を軽減します。

📌3. 関節・姿勢のバランス調整

骨盤・股関節のゆがみを整え、身体全体の動きのクセを修正します。

📌4. ストレッチやセルフケア指導

再発予防のためのセルフケアやテーピング指導も行います。

 

💡なぜ膝蓋靭帯炎に整骨院の治療が必要なのか?

整形外科では安静や湿布、痛み止めが中心になることが多いですが、
整骨院では、根本的な原因(筋緊張・関節の歪み・身体の使い方)に対してアプローチが可能です。

また、スポーツ復帰に向けたサポートも得意としていますので、
学生アスリートや部活生にも最適な治療環境です✨

 

📞「違和感があるな…」と思ったらすぐにご相談を!

膝の痛みを我慢していると、慢性化や他の部位への負担にもつながります。
早期に適切な治療を行うことで、パフォーマンス低下を防ぎ、最短での競技復帰が目指せます!

 

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